2014年11月3日月曜日

好きな曲

お久しぶりです。
年内の最後のライブを早く決めたいなぁと思いながら過ごしていますが、なかなか予定が立たず。もどかしいばかりです。

新曲ができかけています。仮タイトルは『オオカミの遠吠え』です。
歌詞も完成したので、あとは構成、コードを決めるだけですが、曲は生き物なので、なかなかなついてくれません。犬みたいにまだ鎖にあらがっている感じがします。もうちょっとしたら、くぅんくぅん言ってくれると信じてます。


このブログ、ライブ告知ばっかり(しかも直前に(笑))なので、たまには違うことも書こうかなぁと思って、今回は好きな曲をご紹介しようかと思います。

先日、ボーカロイドにハマってる、とブログにも書きましたが、いわゆる『ボカロ曲』をご紹介します。
プロ、アマ関係なくニコニコ動画や、Youtubeにアップしている作詞・作曲者がたくさんいます。原曲は全て機械=初音ミク等に歌わせていて、その曲を気に入った歌い手さんが「歌ってみた」動画を上げているわけです。

説明が下手なので、とにかくご紹介(笑)

まず、半年ぐらい前にUHUにて僕もカバーしました
『それがあなたの幸せとしても』Heavens
歌い手はわたあめさん。この曲が大好きなんです。

サビで、「あなたの明日は辛くはないか、僕にもがいてる文字に一つ線を引かせて」という歌詞がありますが、これは『辛』という字に線を引かせて、という風に僕は捉えています。ギミックが好きだというのもありますが、”あなた”の辛さを幸せに変えたいという感情が溢れていて、凄い好きな曲です。

歌詞は解説するほど軽くなってしまいそうなので、とにかく聞いて頂きたい。わたあめさんなめらかでかつパワフルな歌声も僕は大好きです。


次はエウレカセブンというアニメのエンディング曲
『秘密基地』高田梢枝

この曲は、アニメの主人公レントンが、ヒロインのエウレカを守りたいという気持ちと、守るためには力が足りないという葛藤を歌っていると解釈しています。
もちろんアニメの曲なので、そう捉えるのが普通なのですが、この曲に凄い共感するんです。そのキーポイントとなっている言葉は
『でもあの時の僕の目は何より輝いてたと思う』
という部分です。

この言葉がとても心に焼き付いて離れません。大人になっていろんなことが分かって、高いところも手が届くようになったけど、何かを失ったような気がする、それの答えがこのフレーズに詰められていると思います。

この二曲は今年の僕のベストセレクションなので、是非聞いてみてください。
それでは~

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